『秋の日帰り旅行』

投稿日:2017年11月9日(木)

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

第二若駒の家では、10/11(水)と10/25(水)の2回に分けて、日帰り旅行に行って来ました!!
行き先は、小田原方面にある“鈴廣かまぼこの里”です!

①

1日目は快晴だったので、西湘バイパスからキレイな海が見えました。
海に向かって何を叫んでいるのでしょう?

②③

2日目はあいにくの雨でしたが、車内には笑顔の太陽が!
この日はお土産をゆっくり選ぶことができました。

④⑤

旅行の楽しみといえば、美味しい食事です。
かまぼこはもちろん、箱根・小田原の海の幸、山の幸をビュッフェ形式で楽しみました!
好きなものを好きなだけ食べて、皆さん最高の笑顔です!

⑥⑦⑧

新しいビデオカメラで撮影に夢中なメンバーさんも・・・(笑)

食事の後は、かまぼこ博物館の見学とお土産選びです。
美味しいかまぼこの秘密を知りました!

⑨⑩

すぐ近くの風祭駅へ箱根登山鉄道を見に行くメンバーさんもいました。
それぞれの楽しみ方で、大満足の日帰り旅行となりました。

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第二若駒の家 木庭

『夏企画2017』

投稿日:2017年9月1日(金)

7/15(土)に第二若駒の家、夏企画を行いました。

ちょうど七夕の時期だったので、前週から短冊に願い事を書き込み、笹の葉に飾りました。

写真①写真②

皆さんそれぞれ(職員も含め)、個性と煩悩の溢れる願い事でした。

給食も七夕にちなみ、ちらし寿司の錦糸玉子をポニーさんが星形にしてくださいました。ポニーさん、ありがとうございました。

食後は皆でスイカ割りです。目隠しを複数種用意し、くじで引いたものを装着してスイカ割りを行いました。

鬼のお面や、

写真③

ハッピーバースデーに、

写真④

お祭り男まで、

写真⑤

使用した目隠しにのまれず、皆さん本気でスイカへと気持ちをぶつけられていました。

写真⑥写真⑦写真⑧

最後は職員が割ったスイカを皆でおいしく頂きました。

 

第二若駒の家 河本

『若駒運動会』

投稿日:2017年7月25日(火)

暑さを感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

梅雨入りで天気が心配されましたが、6月24日(土)第三回若駒運動会が行われました。当日になってみると青空が広がり、暑さ対策をしながら競技に励みました。

選手宣誓の阿部さんから始まり、チーム対抗応援合戦です!今回はコーヒーチームと紅茶チームに分かれました。応援合戦はチームの名前にちなんで、それぞれ「コーヒー」と「紅茶」を取り入れたパフォーマンスとなりました♪

①②③

 

続いてパン食い競走です。皆さん手や口を使って、上手に取っていました。

④⑤⑥

お昼休憩を挟んだ後は玉入れです。それぞれのチームで、いかにボールや花をたくさん入れるか作戦を考えていました。ボールと花の数は150個以上にもなり、数えるのも盛り上がりました☆

終了間際に、ボールを一気に入れるという事実があったかどうかは……わかりません!!

⑦⑤⑥

続いて最後の競技☆リレー対決です。

近くの公園へ移動し、準備が出来たら用意スタート。自分の番は全力で走り、応援にも力が入ります。それぞれ精一杯走り切りました。途中、コーヒーチームが紅茶チームを滑らせようと、バナナの皮をまくという作戦が!効果はあったのでしょうか??

リレーでは紅茶チームが勝ちました。走り終えて、戻ったら総合結果発表です☆

果たして…

見事、紅茶チームが優勝しました!!

⑩⑪⑫ ⑬⑭⑮

優勝チームはトロフィーと一緒に写真を撮りました♪

⑯

集合写真も撮りました。皆で「第二若駒の家~✌」

⑰

天気にも恵まれ、無事に今年の若駒運動会を終えることができました。

第二若駒の家 佐久間

 

『若駒桜でエアお花見』

投稿日:2017年5月6日(土)

あっという間に桜の季節も過ぎましたが、第二若駒の家は、今年度も笑顔いっぱいでスタートしました!

毎年お花見といえば富士森公園ですが、今年は工事中で車いすにはちょっと不便・・・

ということで、4/8(土)に若駒の中でお花見をしました!!

1

手づくりの若駒桜の前で集合写真!

笑顔の花も満開です。

写真の後はカラオケ大会♪

桜や春にちなんだ歌をみんなで歌いました。

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午後は屋台のゲームを再現!

気分はすっかりお祭りです!

4

金魚すくいや、

5

わなげや、

6

あひる釣りや、

7

的当て、

8

射的も!!

皆さん楽しく真剣に取り組んでいました!

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最後は素敵な景品を手に、“花より屋台”のメンバーさん方でした。

 

 

第二若駒の家 梅木

『❀卒業生を祝う会in2017❀』

投稿日:2017年4月28日(金)

3月に入り、木々の芽吹きに春を感じるこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
第二若駒の家では、3/4(土)卒業生を祝う会を行いました!

今年参加の卒業生は、いつもボランティアで来てくれている、創価大学社会福祉研究会の学生さん2名と、八王子東特別支援学校の高等部を卒業する阿部祥子さんです!

 

① ②

 

初めは、皆でお弁当を食べました。

 

③⑤④

 

今年も、恒例のメンバークイズの時間です。

 

⑥

 

卒業生の皆さん、メンバー同士真剣に考えています。卒業生の中で、一番多く正解した人には☆若駒が大好きで賞☆ということで【盛大な拍手】をお送りしました♪

 

⑦ ⑨

⑧ ⑩

 

続いて阿部さん企画として、幼少期から現在までの写真をまとめたものをムービーとして流させてもらい、皆で振り返りながら見ました!
また、出席して下さいましたご両親から、祥子さんへのお手紙を読んで頂きました。
祥子さんもお母様が読まれるのを、しっかりと聞いていました。阿部さんありがとうございました。
若駒からはメンバーを代表して、岡田さん、高橋さんからメッセージを伝えました。
岡田さんはメッセージのあと「贈る言葉」を歌い、高橋さんは事前に自分で考えたメッセージを披露しました。

 

⑪ ⑫

 

そして、他メンバーからは記念品を贈り、皆で別れを惜しみつつ、新たな出発をお祝いしました。

 

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⑮⑱⑰

 

最後は全員で集合写真を撮りました!

 

⑲

 

卒業生たちとお別れするのは、寂しいですが、またいつの日か若駒で会えることを心待ちにしています。

第二若駒の家 佐久間

『☆第二回若駒運動会☆』

投稿日:2016年11月11日(金)

10/22(土)に第二回若駒運動会を開催しました!

今年は、よこかわ・長房の『よこながさん』チームと

らせり・サンサンの『らせさん』チームに分かれての運動会です。

 

まずは各チームの応援合戦から始まり、

a応援合戦 (1000x750)

 

午前中、第一競技はパン食い競争です。

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みなさん張り切って参加されました。

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取ったパンをそのまま食べる人も!?(笑)

bパン食い④ (1000x750)

 

お昼ご飯を食べて、午後からは第二競技、玉入れです。

傘にお花やボールを入れて相手チームと競い合いました。

c玉入れ① (1000x750)Exif_JPEG_PICTURE

入れ物ごと逆さまにする荒業も!?(笑)

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第三競技は、リレーです。

この日は気温が低かったため室内廊下にて、チームごとのタイムアタックで対決をしました。

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もつれにもつれた第二回若駒運動会の最終競技は、借り物競争です。

お題を確認し、

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お題に沿った物を見つけ出して、ゴールまで競争しました。

“職員のスリッパ”に戸惑ったり、

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“職員のパーカー”を拒否したり、

e借り物③ (1000x750)

“職員のメガネ”が意外と似合ったり、

e借り物④ (1000x750)

いろいろなお題でしたが皆さん素早く柔軟に対応されていました。

Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTURE

 

以上全ての競技の合計得点を踏まえ、

第二回若駒運動会の優勝は、『よこながさん』チームに決まりました!

優勝トロフィーと一緒にメンバーお一人ずつ写真を撮られ、

トロフィー① (1000x750)トロフィー② (1000x750)トロフィー③ (1000x750)トロフィー④ (1000x750)

チームメンバーみんなで(?)記念撮影をされました。

トロフィー⑤ (1000x750)

残念ながら負けてしまった『らせさん』チームのメンバーも便乗して記念撮影をしました。(笑)

トロフィー⑥ (1000x750)トロフィー⑦ (1000x750)

 

秋晴れの運動会日和り・・・には恵まれなかった第二回若駒運動会でしたが、

メンバーそれぞれの個性が光る大盛況の運動会となりました。

集合写真 (1000x750)

 

第二若駒の家 河本

 

ご報告「仮認定非営利活動法人の仮認定が終了します」

投稿日:2016年11月11日(金)

3年前の平成25年11月12日に東京都生活文化局から仮認定の決定を受けました。3年の間に200人の寄付者を達成する事を目標に頑張ってきました。目標の200人を超えたのは平成27年5月でした。しかし、年間の寄付者を調べますと1年目は132名、2年目は126名、そして今年は予測で80名です。そのうち、同一住所の家族は1名とカウントし、役員や理事等は対象外など認定で対象になる寄付者を数えるとさらに少なくなります。

このような推移を理事会で話し合った結果、認定法人を目指すことを諦めることになりました。大変残念ですが、このような結論に至ったことを心より申し訳なく思います。

今後も法人としては、賛助会員の継続をお願い申し上げます。皆さまの会費で各事業所の備品や修繕費に充てることが出来ます。これからも「どんなに重い障がいがあっても地域で楽しく暮らそう」を理念に、障がい児者の地域支援に励んでいきたいと思っています。

なお、今年の11月11日までの寄付者につきましては、「寄附金受領証明書」を発行します。この証明書は、税制上の優遇措置を受けることができます。しかし、11月12日以降の寄付者につきましては、税制上の優遇措置は受けることが出来ませんのでくれぐれもご了承下さい。また、11月12日以降の寄付金の領収書は郵便振替の払込書とさせていただきます。正式の領収書を希望される方はその旨振込用紙の通信欄にご記入下さい。現金の寄付者はそれぞれの事業所から領収書をお渡しします。

 

では、皆さまのご健勝をお祈りし、いままでの認定に向けての取り組みで応援していただいたことを心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

NPO法人若駒ライフサポート

理事長  大須賀 裕子

ブログ「8月14日開催・わかこまクラブの報告」

投稿日:2016年8月24日(水)

8月14日日曜日、台町の市民センターで「わかこまクラブ」を今年も開催しました。当日は

14組の家族が参加して、ボランティアさんは15名、スタッフ5名で楽しい夏の一日を過ご

しました。毎年続けて来て下さっているボランティアさんの動きがとても頼もしくなりました。

また初めて参加していただいたボランティアさんは、子ども達が知っている人だったのですぐ

に仲良くなりました。それぞれの年齢を超えた子ども達の参加ですので、成人した障がい者の

姿をみて将来の子どもの姿を想像する親御さんもいました。また、兄弟姉妹ではリーダーにな

ってくれる子どもがいてくれたので一緒にゲームで楽しみました。

 

わかこまクラブ2016,8,14写真2 (1000x750)

 

アンケートでは、クリスマス会やバーベキューなどを「わかこまクラブ」でやって欲しいとの

意見がありました。スタッフは皆親御さんなので、今のところは年2回、春と夏の企画でいき

たいと思っています。ボランティアさんの参加がこれからも必要なので今後もどうぞよろしく

お願いします。

 

「わかこま相談支援室」の家族支援事業では、秋にむけては学習会や施設見学など企画してい

ます。また、個別相談も随時行っています。お越しの際は事前に予約をしていただけると幸い

です。

 

残暑厳しい日が続きますので、お身体ご自愛されて暑い夏を乗り切れますように願っています。

 

仮認定NPO法人若駒ライフサポート

理事長  大須賀 裕子

✿わかこまクラブ ボランティア募集のお知らせ✿

投稿日:2016年6月28日(火)

8月14日日曜日の10時~15時にボランティアしてもらえる方を募集しています!!

 

3年前から毎年8月に、障がいの重い子どもや成人の方々、そしてその家族と一緒に楽しい活動をしています。今までは、プールに入ったり、ゲームをしたり、夏休みの一日を楽しく過ごせるような企画をしてきました。この企画の運営をしているのは、「わかこま相談支援室」の家族支援事業を担当しているスタッフです。スタッフ達も障がい者の親達です。

 

障がいの重い子ども達は、冬よりも夏が外に出かけやすくなります。長い夏休みの一日に、楽しい思い出を作ったり、ボランティアさんや家族以外の人と出会う機会になればと思います。

どうぞ、ボランティアを通して子ども達と出会い、一生懸命生きている子ども達から何かを感じていただけたらと思います。また、一緒に参加してくれる兄弟姉妹の遊び相手にもなってもらいたいと思います。

協力していただける方は詳細チラシの連絡先までご連絡お待ちしています。

 

わかこまクラブボランティア募集チラシ

 

 

仮認定NPO法人若駒ライフサポート

理事長  大須賀 裕子

ブログ『在宅人工呼吸器をつける子ども達の課題』

投稿日:2016年6月4日(土)

5月に小児総合医療センターの勉強会に行って来ました。勉強会の前に、人工呼吸器をつけたお子さんを自宅で介護しているお母さんと、これから人工呼吸器をつけて自宅に帰るお母さんとの初めての話しの場に、ご一緒させてもらいました。先輩のお母さんはお子さんの写真を撮ってきて、車いすやベットの周りの様子を説明していました。これから家でどんな事があるのかなど質問されていて、やっぱり親御さん同士の情報交換の重要性を痛感しました。

専門家ではない当事者同士の話しは貴重な情報です。そして、相談員も元親御さんなので、その経験を生かして退院後の生活のポイントをまとめていて、親御さんが検討できるようにしていました。親の力がこのように活かせる環境が必要だと思います。

 

さて、勉強会の内容によれば、人工呼吸器をつける子ども達が7年前から現在までに、およそ4倍になっているそうです。その理由の一つには、人工呼吸器の器機が小さくなって可愛らしいデザインになったこともあるそうです。その為に人工呼吸器をつけて在宅になる子どもも多くなっています。

しかし、課題もあります。まず一つは、レスパイト施設が少ないという事です。人工呼吸器をつけるお子さんは医療的ケアの多い方です。その為に親御さんはほぼ24時間の医療ケアが必要になって睡眠時間が1日数時間という現状です。また、人工呼吸器をつけることで今まで利用できたレスパイト施設がなかなか利用出来にくい状態になってしまいます。ショートステイ施設も人工呼吸器をつけた子どもを看護する体制が充分ではないので利用の制限が出るのが現状のようです。
また、このような方のケアプランを作れる人は医療と福祉の両方の知識を持っている必要があり、事業所としてもこのような知識と経験がある相談員となると、大変少ないのが現状です。また、より多くのケアが必要ということで、関わる支援機関なども多くなります。

 

その他の課題は

①居宅介護を受けることについては、特に年齢が小さいと難しい。
②ディサービスの受け入れが難しい。
③移動困難で受診や療育、散歩なども外出が難しい。
④在宅生活のケアプランを作ってくれる人が少ない。

等が勉強会で話されていました。

 

 

ところで「八王子重症心身障害児者の会」では、6月19日に呼吸の勉強会を開催します。どうぞ、興味のある方は参加してみませんか?よろしくお願いします。

 

チラシ 第7回勉強会

 

 

NPO法人若駒ライフサポート

理助長  大須賀 裕子