2月8日土曜日の午後13時半から「島田療育センターはちおうじ」で事例検討会が開催されます。
今回は、未就学児・学齢期・成人期の重度障がい児者の事例について、地域支援の状況をそれぞれの支援機関から発表してもらいます。
どんなに障がいが重くても地域で楽しく暮らそうと願っている私たちの法人理念を実際に現在どのようなサービスを利用しながら生活しているかを学んでいきたいと思っています。
今までの重症心身障がい児は医学モデルで考えていましたが、これからは地域社会で暮らす場合の社会モデルとしてどのような支援があったら可能なのかを提案していきます。
また、障がい児の場合は障がいと言う視点の前に子どもとしての支援を考えることが必要だと思います。
それは障がいがあると訓練がまず始めることが支援のひとつになりますが、訓練と同時に遊びが大切は支援だと知りました。
栃木の0000では、地域サービスの一つに訪問保育があります。
保育士が障がい児の家に出向き遊びを支援しています。
八王子では障がい児に遊びを提供しているサービスが少ないです。
昨年から児童福祉法の改正で「児童発達支援事業」と「放課後等ディサービス」が障がい児対象の事業が出来ました。「児童発達支援事業は未就学児を対象にしています。
重度心身障がい児の受け入れはまだとても少ないです。また、訪問してもらえる保育士もいません。
在宅の会では、医療・福祉・保健・教育と様々な人たちが集まって一人一人のよりよい支援を人とのネットワークを作りながら取り組んでいます。
地道な活動ですが将来は在宅の会が窓口になって重度障がい児者の方の相談にのれるようになれたらいいなと思っています。
皆さんはボランティアで関わっています。
仕事が終わってから運営会議をしていますが毎回テーマを決めてそれぞれの分野での課題など情報交換をしています。
地域の人たち向けに年数回勉強会を開催していますので、どうぞご参加下さい。
宜しくお願い致します。
詳細は、以下の文書をご覧ください。
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NPO法人 若駒ライフサポート
理事長 大須賀裕子