楽しみにして下さっていた皆様お待たせしました。
第2回若駒アート展 ~すきなもの、、、すきっていいたい~
本日の主役は「GAKUAI」です。
アーティスト名 : GAKUAI
作品名 「見えない敵」(詩)
昨年は本来ならオリンピック、パラリンピックが開かれた年なのに、中止に追い込まれてしまった。見えない敵が、未だに世界中を混乱させてる。まさか世の中がガラリと変わってしまうとは思わなかった。
横浜の船から始まり、今に至るけど、見えない敵で日本や世界が変わった。
例えば、夏でも秋でもマスクをしている。それに自分は春から少しだけ電車に乗れなくて悲しかった。本当はオリンピックやパラリンピックを開催して終わってるはずなのに、見えない敵で今年にずれた。
毎日感染者の発表があるけど、いつの間にか飽きてしまった。悲しい情報なのに、なぜ毎日するのか。はっきり言って見たくない。
でも、これからもこの見えない敵とうまくつきあわないといけない。
いつマスクが取れるのかな。
いつ悲しい世の中が終わるのかな。
本人コメント:
本当に書いていいかどうか迷いましたが、やっぱり今はこれを書かないといけないと思い書きました。
早く「コロナって何?」と言える時が来てほしいです。
作品名 「この人生(みち)」(詩)
自分は障害を持って生まれてきた。
毎日生きているけど、自分の中で障害のことを気にしていない。
辛いことはある。それでも負けずに生きていく。どんなに辛くても耐える。
自分の人生を振り返れば、葛飾という人情深い故郷で始まった。心が不安定な時期があったけど、やっと大人になれた。自分の目指していた心になり、今は安定しているからすごく幸せ。
自分はこの人生(みち)が好き。泣いた日もあったけど、悔しかった日もあったけど、ここまではなんとか来れた。これからも胸を張って頑張る。
ずっと自分らしく生きる。
この人生(みち)を信じて、とにかく生きる。
本人コメント:
この詩は不思議な詩です。初めは暗い内容ですが、だんだんと読み進めると明るくなります。
自分の人生がこの先どうなるか分からないので、書ける時に書きたいなと思いました。
人生を振り返るのは早いですが、自信の作品です。
≪制作風景≫
iPadで詩の文章を打っています。
横書きの詩は、GAKUAIの意向です。
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若駒の天才詩人、GAKUAI。
今のGAKUAIにしか書けない詩を書きました。
すきなものは色々あるけれど、GAKUAIの好きなGAKUAIの人生をこれからも謳歌できますように!