8月4日(土)、第二若駒の家にて防災企画を行いました。
午前中は各メンバーさん専用の非常時持ち出し品について改めて考え、非常持ち出し袋を作り、午後の避難所体験へ備えました。
午後の避難所体験は、第二若駒の家が倒壊の危険があるという想定で、通所センター内の相談室へ避難しました。
持ち出し袋を持ち、いざ避難したとしても、避難場所で数日過ごさなければならなくなった場合、様々な不便・不足品が出てきます。
そこで、避難場所(相談室)の状態を皆で確認し、必要なものを相談してから2次持ち出し品を取りに行きました。
また、コップ1杯の水と、クラッカー2枚を非常食として、避難場所で持ち出し品を利用して食べてみました。
当日は真夏の暑い日だったため、エアコンが点かない室内は高温になり、暑さ対策品の重要性を再認しました。
非常時も通常に近い状況・心境で過ごせる、災害に強い若駒になっていけるよう、こうした体験を繰り返して行きたいと思います。
第二若駒の家 河本