3年前の平成25年11月12日に東京都生活文化局から仮認定の決定を受けました。3年の間に200人の寄付者を達成する事を目標に頑張ってきました。目標の200人を超えたのは平成27年5月でした。しかし、年間の寄付者を調べますと1年目は132名、2年目は126名、そして今年は予測で80名です。そのうち、同一住所の家族は1名とカウントし、役員や理事等は対象外など認定で対象になる寄付者を数えるとさらに少なくなります。
このような推移を理事会で話し合った結果、認定法人を目指すことを諦めることになりました。大変残念ですが、このような結論に至ったことを心より申し訳なく思います。
今後も法人としては、賛助会員の継続をお願い申し上げます。皆さまの会費で各事業所の備品や修繕費に充てることが出来ます。これからも「どんなに重い障がいがあっても地域で楽しく暮らそう」を理念に、障がい児者の地域支援に励んでいきたいと思っています。
なお、今年の11月11日までの寄付者につきましては、「寄附金受領証明書」を発行します。この証明書は、税制上の優遇措置を受けることができます。しかし、11月12日以降の寄付者につきましては、税制上の優遇措置は受けることが出来ませんのでくれぐれもご了承下さい。また、11月12日以降の寄付金の領収書は郵便振替の払込書とさせていただきます。正式の領収書を希望される方はその旨振込用紙の通信欄にご記入下さい。現金の寄付者はそれぞれの事業所から領収書をお渡しします。
では、皆さまのご健勝をお祈りし、いままでの認定に向けての取り組みで応援していただいたことを心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
NPO法人若駒ライフサポート
理事長 大須賀 裕子